9月のからだ情報

 

 白露 9月8日ごろ

 

この時季「朝起きたらのどがイガイガ・・・」なんて人が激増します。

気温が下がると、その分空気中に存在できる水分量が減るので、おのずと乾燥してくるのです。

気づくと口の中がカラカラだったり、目がシパシパする状態になったり。

夏に比べると、なんだか肌もカサカサしてきます。

粘膜が乾燥しているということは、からだの中の細胞も乾燥しているということ。

風邪をひきやすくもなります。

今のうちに乾燥対策をしておくことが大切!

それには腰湯が効果的。

 

 

 秋分 9月23日ごろ

 

この時季に意識しておきたいのは冷え対策。

ポイントは腰まわりと足首です。

極端にいうならば、腰まわりと足首さえあたたかくしておけば、あとは裸でもいいぐらいだそうです(笑)

特に、寝るときには はらまきを。

締めつけ過ぎると逆に冷えてしまうので、ゆる~いもので。

足首まわりには、ニーハイソックスやレッグウォーマーを。


なんとなく物悲しくなるときは、鼻の骨のあたりがうっ血しているのかもしれません。

鼻の軟骨と硬い骨の継ぎ目や、小鼻のわきを下から押し上げてみましょう。


気温の変化が激しいこの時季は、おなかをこわしたり、消化が悪くなったりします。

足指でグー・パーじゃんけんをするように、ニギニギ動かして足指の冷えを解消すると

全身の血流が活発になり、胃腸の血行もよくなります。


くっついても安心

 

人肌恋しいこの季節。

カップルでも、友達同士でも、ぬいぐるみでも、何かにくっついて寝ていると本当に気持ちがいいので 試してみて。

心がほぐれて安らかな気持ちに。


深呼吸ですっきり

 

仕事や子育てなどで、ゆるむ暇もないお忙し女子に、この時季おすすめなのは、深呼吸。

からだにゆっくり&たっぷり酸素をとりこむことで、血液がリフレッシュされ、あたまがすっきり軽くなります。


パジャマはズボンにIN!

 

今までかいていた寝汗がかけなくなって、からだに水がたまりやすくなってきます。

首、肩、おなかまわりを冷やさないよう眠りましょう。